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旅に幸あり、道中に福あり
かつて、湯原温泉は山陽道と大山・倉吉を結ぶ
街道の宿場町として栄えたところです。
大山に詣でる旅人や米商人、牛や煙草を山陽道へ
荷送りする人々などでずいぶん賑わったといわれています。
元禄元年(1688年)以来、夜ごと行灯の油を絶やさず旅人を迎え、
道中の燈火の油を提供し続けてきたことから、
「油屋」と呼び習わされるようになった弊館。
三百有余年に渡るその伝統は、
湯原温泉郷の歴史そのままでございます。
良質に恵まれた温泉、旬味の膳、四季折々の美しい風景。
今も変わらぬおもてなしで
皆様をお迎えいたしております。
平成27年に「日本源泉かけ流し温泉協会の会員」となりました。
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